公式HPやTwitterなどで告知していましたが、5/16出荷予定(5/18頃書店にて刊行予定)に、「愛蜜契約 エリート弁護士は愛しき贄を猛愛する」が発売になります。
締切り抱えていて、中々こちらに手が回らず、なんとかちろちろと刊行一覧ページを少しずつ更新していましたが、ようやくひとつ仕事を終えたので、書影とともにお知らせすることができました。
この色気たっぷりなヒーロー真秀(まほろ)と、可愛らしいヒロイン凜風(りんか)を描いてくださったイラストレーターさんは、石田惠美先生です。
構図からして鼻血ものですが、真秀のダーク感と色気をダダ漏れしている感じが、私が物語に描きたかった真秀だったので、とてもありがたいです。
今回表紙裏や帯仕様もいつもと違うので、店頭でお見かけの際は是非お手にとってご覧下さいませ。
<あらすじ>
父の法律事務所で事務員として働く凜風は、ヤクザからの度重なる嫌がらせによって倒れた父に代わって、事務所の立て直しを引き受けてくれる弁護士を探していた。
そんな中、凜風の前に現れたのは危険な色香を漂わせる男・真秀。凜風は彼に、父の事務所を助けてくれないかと依頼するが、真秀は凜風が身体を差し出すのであれば
引き受けても良いと条件を突きつけてきて――。長い指先で肌をたどり、熱い蜜をこぼす彼女を愛おしそうに見つめる真秀。
契約を結び、事務所にやって来た彼は自分が『法曹界の悪魔』と呼ばれる有名弁護士で、さらには凜風の失踪した幼馴染だと正体を明かし……
真秀のフルネームは「御子神真秀」。この名前だけで反応下さったら、かなりの奏多通!(笑)
よくそこに数行だけ出た人間を主役にしたな…的な話ですが、じつは構想だけはその時からありました。
まさかそれが本になるとは思っていませんでしたが…。
凜風の身体という悪魔のような契約で結ばれたふたりの関係、真秀が背負って来たもの、誰の悪意が凜風たちを追い詰めているのか…色々と愉しんで頂けたらと思います。
実は、書店発売になるだろう5/18は私の誕生日。
今まで多くの本を出版してもらってきましたが、誕生日ジャストというのは初めてです。
…きっとこれも、白もふの御加護なんでしょうか(笑)
なお、いつもの通りエタニティさんの電子書籍は1ヶ月後になっております。
電子書籍派の方は、もう少しお待ちくださいませ。
また近くなりましたら、告知致します。
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