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欲情は真紅の聖なる滴りに

欲情は真紅の聖なる滴りに
タイトル欲情は真紅の聖なる滴りに
傾向記憶が抜けたヒロイン×謎の男 , 義兄 
内容遠野真白は、記憶が欠けている。 その寂しさを補うように、義兄狼と関係を持っていた。 そんな夜、ひとりの美貌の男、リクが現われる。 それは真白の吸血少年の悪夢を蘇生させた。 彼は殺気を飛ばして言う。 「お前を殺したい」 しかし、昼間に会った彼は、ちょっと違っていて…。

真白は幼い頃からよく見る悪夢がある。
それの持つ意味を考えないようにして、義兄の狼に抱かれている。
義兄しかいない仮初めの幸せの中、現れた美貌の男リクが真白の日常を狂わせた。
どうしてわたしに殺気を見せるリクに欲情してしまうの――?

⇒掲載サイト プチプリンセス

遠野真白
義兄の狼と2人暮らしで、オレンジジュースが好き。
「りく」という存在に欲情し、渇望してしまう。
遠野狼
真白の義兄。BARの経営者であり裕福な生活が出来ている。
「りく」を嫌う。
不知火リク
真白の悪夢を刺激する、美貌の男。
どうやら巷の吸血鬼事件を知っているようだが…。
かなりの身体能力がある。
西宮寺吏玖
西宮寺財閥の御曹司。物腰は優雅で気品に満ちている。
リクと瓜2つの顔をしている。
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