kanachigaya

Welcome to Kanata's novels

「それは、あくまで不埒な蜜戯にて」:書影出ました

HPにお越し頂き、ありがとうございます。

日付変わって12/13、「それは、あくまで不埒な蜜戯にて」は出荷日となっております。
予約サイトによっては17日というところもあり、もしかして書店に並ぶのは週末か明けかになる書店もあるのかもしれません。
爆走してきた今年の集大成、ようやく一楓と伊吹の書影がサイトに出ましたので、公開します。

イラストレーターは、花岡美莉先生です。
きらきらしていて、クリスマスのような艶やかな表紙を頂きました。
これで一楓も伊吹も、心置きなく不埒な蜜戯を楽しめることでしょう…(?)

伊吹「一楓、ようやく僕たちのお披露目になったようだよ」
一楓「え、今!?」
伊吹「そう。ほら、皆が見ているからスマイル!」
一楓「にこ。やだ、どうしよう。伊吹、背中のチャックを上げて!」
伊吹「どうして? このままでもいいじゃないか。今、僕たちがしようとしていたことを、皆によく見て貰おう?」
一楓「駄目よ、駄目!」
伊吹「ふふふ、もうバレバレだって。皆だってわかってるよ、今さらだ」
一楓「……っ(恥ずかしい)」
伊吹「続き、しようか」
一楓「え……駄目よ……、ああ……っ」
伊吹「ふふ、駄目? ここ……こんなにこりこりと硬くして。本当に一楓は可愛いな」
一楓「駄目っ、いぶ……き、駄目……ったら!」
伊吹「駄目じゃないだろう? そんなうっとりした顔で言っても、効果ないよ?」
一楓「~~っ、そこは……そこは駄目なの! わたし、わた……ああああ!」
伊吹「ふふ、お疲れ様の一楓へのマッサージ、堪能できた?」
一楓「~~堪能しました(伊吹は本当に器用!)。次は伊吹の番よ。……社長、書籍版もお疲れ様」
伊吹「一楓もね」

……伊吹と一楓は、互いに身体を労り、凝り固まっている肩や背中のマッサージをしあっていたようです。
ブラック企業も大変ですね(笑)

そんなふたりが表紙の不埒ですが、お見かけの際にはお手に取って美麗な表紙をご覧下さいませ。
なお、パス付ご購入者さま感謝SSは、後日またHPでリンク致しますので、お待ち下さい。

設定は細々と変更となっていて、「イデアコンセプト」は「イブアシンヴレス」に生まれ変わりました。
少しでも黒くないことを、お祈り下さいませ(笑)

奏多